How to Prepare JA

富士山に登る準備

登山は準備が8割! 万全の準備で、富士山登山を楽しみましょう!

オンラインミーティングでガイドに質問してみよう

ツアー参加者は全員、ガイドとのオンラインミーティングに参加する機会があり、このサービスは無料で提供されます。経験豊富な登山ガイドに直接質問し、疑問を解消してください!

装備

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雨具

山用の雨具は上下別々です。ビニール製のレインウェア、コンビニや100円ショップで売っているポンチョなどは、富士山では雨具として使えません。

防寒具

富士山頂の平均気温は7月4.9℃、8月6.2℃、平均風速は7月8.5m、8月7.3mです。夏でも真冬以上に冷え込みます。防寒着はフリースと薄手のダウンジャケットの2枚重ねがおすすめ。ユニクロの服でもOKです。

登山靴

靴はミドルカットかハイカットで、靴底が厚く、足首までカバーできるものが望ましい。厚底は下りの衝撃を吸収し、膝や腰への負担を大幅に軽減します。足首までカバーされているシューズはより安全で、捻挫を起こしにくい。靴は店舗にて試し履きすることをお勧めします。0.5~1cm大きめの靴を選び、少し厚手の山用靴下で調節します。雨天対策などで靴下は2足必要な場合もあります。

リュックサック

20~30リットルの登山用リュックサックを推奨。ウェストベルトとショルダーストラップは太くてしっかりしたものがいいです。
また、荷物を持ちすぎないことも大切です。着替えや貴重品など、濡れては困る装備はビニールに入れておくなど、防水対策は万全に。

ヘッドランプ

1泊2日ツアーでは、夜歩くことになるので、ヘッドランプが必須です。夜間歩かないツアーでも、ヘッドランプが必要な場合があります。ヘッドランプは手で持たず、頭に装着します。

ストック

特に下山時に使用します。下り坂を安定させ、膝や腰への負担を軽減するために2本のストックが役立ちます。

日焼け止めグッズ

富士山の紫外線は下界の1.3倍。肌が弱いと焼けてしまいます。防水の日焼け止め、帽子、サングラスをお勧めします。

ゼリー飲料

高山病になると、気分が悪くなって固形物が食べられなくなることがあります。そんな時、ゼリー飲料は、栄養と水分を摂取できる便利な方法です。

ウェットティッシュ

富士山には水がないので、手や体を拭くのに便利です。

グローブ

作業用手袋でもいいが、化学繊維の手袋の方が暖かいです。防寒テムレスがお勧めです。

100円玉

富士山のトイレはチップ式で、100円玉しか使えません。八合五尺・山頂のトイレは300円、それ以外は200円です。

荷物軽減のためにもスタート時は500ml~1Lで十分です。足りなくなったら、途中の山小屋で買い足します。

行動食

朝昼晩の3食だけでは富士登山の消費カロリーに対して十分なエネルギーが摂取できません。 クッキーやせんべいなどのエネルギー補給食があるといいです。道中の山小屋で買うこともできます。

あと2こいれたい!

吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

あと2こいれたい!

吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

保険

JINの会社とガイドは賠償責任保険に加入していますが、お客様の過失による怪我や損害は補償されません。

弊社、富士登山ツアー参加にあたり、1回の富士登山に必要な分だけ加入が可能な「やまきふ保険」を推奨いたします。

・1泊2日ツアーは「ふじさん共済」に該当いたします。

・2泊3日ツアーは「やまきふワンタイム」に該当いたします。

やまきふ共済会ウェブサイト:https://www.yamakifu.or.jp/


一般的な救助費用
1)9合目から5合目までの緊急車両:1名につき約50,000円
2)7合目から5合目までの馬による搬送:1人約30,000円
3) 富士山ではヘリコプターによる救助活動は行っておりません。


*山梨県側についての情報です。救助の状況により価格は変動します。救助をかならず手配することを約束するものではありません。

*ガイドは上級救命講習、またはそれ以上の講習を修了しています。ツアー中、ガイドは救急箱、酸素ガス、緊急無線を常に携帯しています。

トレーニング

(1) 2日間で合計15時間、全行程を歩きます。アップダウンがあるため脚力が必要です。
(2) 高地のため空気が薄く、心肺機能が必要です。

おすすめの3つのトレーニング

I. 日帰りで3時間の登山。

上り坂や下り坂を歩いて足の筋肉を鍛えます。

II. スクワット

毎日少しずつ負荷をかけます。膝の痛みを防ぎます。

III. 有酸素運動

呼吸と心拍数を高める有酸素運動を取り入れます。

登山中のガイドによるサポート

ガイドがゆっくりと一定のペースで歩きます。肉体的な負担を軽減するだけでなく、精神的なゆとりが生まれるので、写真を撮ったり、おしゃべりを楽しみながら登ることができます。
歩き方や荷物の持ち方をアドバイス:怪我や高山病の予防に役立ちます。
高山病に関する専門家のアドバイス:水分補給、呼吸法、ストレッチなどを頻繁に取り入れます。パルスオキシメーターによる血中酸素濃度のチェックもします。

アクセス

ツアーは河口湖駅(河口湖駅)を発着点とします。集合時間は午前9時30分です。
解散時間はツアーページをご覧ください。2日間ツアー 3日間ツアー
お客様のご希望に合わせて、富士山駅集合、富士山駅周辺での解散も可能です。

A. 電車

河口湖駅へは電車で行くことができ、これが最も正確で快適な方法です。

午前9時26分着の特急「富士回遊」が便利です。座席数に限りがありますので、事前のご予約をお勧めします。

B. 高速バス

東京方面から河口湖へは直通バスが便利です。

新宿駅、東京駅、渋谷駅、羽田空港、成田空港、横浜駅、名古屋市、京都市、大阪市などから出ています。

新宿発の高速バスはすぐに満席になるので、早めの予約がおすすめです。

夏場は東京からの高速道路が混雑する傾向がありますので、集合時間までに余裕を持った計画をお願いします。

C. お車

夏の富士山はマイカー規制期間がありますので、最新の情報をご確認ください。

高速バスまたは鉄道をご利用ください。

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